人の出会いは多少の縁と

昔、中学生の頃だったな
AOLでインターネットにダイヤル接続して、チャットさせてもらったことがあったんだ。
その時、ネット上で初対面の相手と難なく会話が進むという事実に驚愕したが…最近は極当たり前になってきたようだ。
(妙に馴れ合うせいで、相手を思いやる心を失いつつある現状もあり、リンチや苛めの温床にもなってはいるが…)

リア友のマイミクさんと話すことの何と楽しいことか。
というか、まぁ…私はね、「分かってる」からいいんだ。
嬉しいのは相手が物怖じせずに語ってくれることだよ。
最近、年長者に対する礼儀をわきまえていない若者が多いというが、私はそれを何ら気にしていない。

理由をあげると長所として、ズケズケと物を言う日本人でなければこれから先、異文化コミュニケーションに支障をきたすだろうと懸念してるから。国際的な現代において、自分の言葉で意見を言えるのはいいことだ。多少言葉が荒いとしても力強いと捉えればマイナスではないと私が考えているからだ。
更に自分より立場が上の人間に対して、物が言えない鬱屈したパワーバランスな会社では個人の才能を活かしてやれなくなる恐れがあると思う。若い内に才能の芽を伸ばしてやれる状況で仕事をするということは大事だと思う。
(堅苦しいというのはそれだけで相手に無駄に気を使うことになる。この気を使うことに日本人は長けているのだから、苦ではないはずなのだが最近は苦になりつつあるようだ)


短所は日本古来の由々しき受け継がれてきた制度にひびが入ることへの懸念だ。年長者を敬うべし、これは私も軍人だった祖父や、規則正しい身内から常識として叩き込まれた。
人生経験が豊富な相手に、尻の青いひよっ子が何を分かると言うのか・・・自分の立場をわきまえて物を言わなければならないことがあるということを忘れてはならない。
ずけずけと物を言うことで目立ちたがりとか、空気読めないとか、常識が無いなどという見方をされることもある。
保守的な思考回路だが、未だ社会の中心にはそういった老人たちが支配しているところもある。身の振り方には気をつけたほうがいい。


ちなみに私の話をしてもしょうがないが
タメで口を利いてくれて構わん。その方が実は気楽で良かったりする。ただ俺自身は極右的な思考回路とべらんめぇなしゃべり方をするのでそれが鼻につかないことを祈るばかりだ。
後はとても幼稚なしゃべり方もするが、本人のペルソナが入れ替わったな程度の解釈で構わない。